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野菜室の配置で選ぶ、冷蔵庫~(その2) メーカー視点

野菜室配置で選ぶなら・・ メーカー視点からの考察

前にも取り上げた扉の配置について、前回は使用者の観点から考えてみましたが、
メーカー視点となるとちょっとばかり事情が異なってきます。
今日は、そこのあたりについて書いてみます。

現在販売されている冷蔵庫は、扉の配置で分けてみると、

野菜室下段のもの
野菜室真ん中のもの

に大別できますね。

今お使いの冷蔵庫は、どちらのタイプでしょうか。

さて、家電メーカーが、冷蔵庫を生産する場合には、どちらのタイプを選ぶのでしょうか。

現在は、圧倒的に、下段の野菜室になっています。

応手話法としては、
冷凍品を使う頻度が増えて、開閉するのは冷凍室のほうが多いから・・
としているようです。

メーカーとして公の見解をカタログ等で見ることは少ないですね。
たとえば、パナソニックの場合は、
野菜室が下段の理由は、カタログからは見つかりませんでした。

それに対比して、
東芝の場合、”野菜室が真ん中だから使いやすい”とアピールしています。

確かに、好みといってしまえばそれで話は終わってしまいますが、
家電メーカーが、野菜室を下段選ぶ のには、生産上の都合もあるのです。

冷蔵庫では冷気を発生させ、それを冷蔵庫内や冷凍庫内に循環させ、
食品を冷やしているわけですが、冷気になった空気は重いため、下に行く性質があります。

ということは、上から冷気を出してやれば、食品を冷やしながら冷気が下がっていきます。
この理由から、野菜室を下段に配置すれば冷凍室を冷やした後の多少温度が上がった冷気が野菜室を冷やすのに都合がいい のです。

つまり、冷気を冷凍室に送り込みさえすれば、何の手を加えることなく野菜室に冷気を送り込むことができるのです。

一番上の冷蔵室には、冷気をファンを使って持ち上げて冷蔵室内に送り込んでいます。

このように野菜室が下段に配置されている理由は、メーカー視点で語ると、生産しやすくコストが低い ということになります。

だったら、冷凍室を一番上に配置すればいいのでは?・・といった声が聞こえそうですが・・
そのとおりです。昔の冷蔵庫は、一番上が冷凍室でした。
でも、それではあまりにも使い勝手が悪いので、一番上は冷蔵室になっているだけです。

このような理由から、現在では、下段野菜室が多くなっているのです。

とはいえ、あなたが、冷凍食品を頻繁に使い、野菜を使って料理なんかしないのでしたら、
下段野菜室が使いやすいことになりますが・・

 

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